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成功の三原則

こんにちは。サイちゃんです。

面白い記事を見つけました。

TV番組でのカンニング竹山氏の「古文が人生に一度も役立ったことがない」という発言が、SNSで物議をかもした。「古文が必要か否か」という議論は、今に始まったことではない。予備校で古文のカリスマ講師として30年以上にわたり活躍をつづけた吉野敬介さんは「古文を勉強する意味があるのかと生徒に聞かれたときに返していたフレーズがある」という――。
わが子に「なぜ古文を勉強しないといけないのか」と問われた時の頭のいい親の”返答フレーズ”3パターン

このオジサン、どこかで見たことある気がするので、有名な人なんだと思います。

こういう、なぜ勉強するのか?的な議論は、よくやってます。
塾長のコラムでも取り上げられてます。

日本の伝統文化を学ぶという意味で、古文は重要と言うのは有名な話。
そして、古文の勉強をする必要があるかと言う人は、代わりの勉強を提示したところで、どうせやらないというのも、まぁ、そういう人が多いでしょう。
勉強したくなければ、受験で使わない学校を受験しろというのも、ありです。

でも、こんな話は当たり前の話で、頭のいい親の返答フレーズなんてものではないです。
頭の良い親は、もっと気の利いたことを言いますよ。

で、この記事の面白いのは、こんな当たり前の話ではなく、成功の三原則のところ。
成功の三原則とは「機敏さ」「行動力」「社交性」とのこと。

なるほど。
これも、当たり前の話なんだけれど、なかなか、言葉としてまとめるのは難しい。
上手くまとめてくれてるなという感じ。

できる子は、自分で調べるし、それでもわからなければ、きちんと質問してくる。

そうなんです。これは、ウチの塾の教育方針そのものです。
ウチの塾の目標は、このような人物を育てること。
今まで、漠然としてハッキリしなかったのですが、そういうことです。

だから、成績が伸びるんですね。そして、行きたい高校に無事合格する。

気になった方は、お気軽にお問い合わせくだサイ。

鶏口牛後2

こんにちは。サイちゃんです。

無理をして、ワンランク高い高校に行くべきか、無理のない高校を選ぶべきか・・・
昨日は、勉強面で考えてみましたが、今回は、出会いを主に考えてみましょう。

学校です。もちろん、勉強しに行く場所ではありますが、それだけではないのが学校です。
どんなメンバーで3年間を過ごすのかというのも大事。

高校は、良くも悪くも、同じくらいの学力の子が集まる場所。
俗にいう偏差値が高い子、低い子には、それなりの共通点があります。

自分が、自分よりも偏差値が高い子と付き合いたければ、無理をしてワンランク高い学校に行くべきだし、
自分よりも低い人と付き合いたければ、ランクを下げて受験すべきです。

これは、中学校で仲良くなった友達が、どういう子が多いかで、なんとなくわかると思います。

偏差値が近ければ、気が合うことが多いです。

しかし、ときどき、偏差値が高い子のような考え方を持っているのに勉強ができない、
逆に、勉強はできるけど、偏差値が低い子たちの方が気が合うという子がいます。

そういう人は、気にしておかないと、進学先で浮いた存在になるかもしれません。
だから、中学校で勉強しておかないといけないんです。
点が取れれば、どこの高校にも行けますが、低いと選択肢が減ってしまいます。
だから、偏差値が高い子と気が合って、低い子と気が合わない、点が取れない子は、地獄の3年間になるかもです。
でも、あるんですよ、そういうの。

次に、偏差値が高い高校の方が、総じて、校則が緩く、学校行事が楽しい場合が多いです。
頭良いので、自分たちで考えて、判断できるので、学校が出る幕がありません。
自分たちで行動でき、好きにできるので楽しいです。

一方、偏差値が低い学校では、学校がしっかり管理しておかないと、何が起こるか分かりません。
良からぬことが起こらないように、学校の干渉が大きくなります。
当然、好きにはできないです。

どんな学校で、どんな人と出会うのか。進学よりも、そっちの方が大切なような気がします。

しかし、いずれにしても、自分が行きたい高校に行くのが大切です。
自分が選んだ道であれば、何が起こっても頑張れます。
どんな困難な道だとしても、自分が選んだので諦めがつきます。

自分の気持ちや、交友関係を改めて見返して、じっくり考えて結論をだしてくだサイ。

鶏口牛後

こんにちは。サイちゃんです。

牛のお尻と鶏の頭だったら、どっちが良いか?という話。
故事成語では、鶏の頭を推しているのですが、まぁ、これは、指向性の問題です。

実は、受験に大きく関係してくる話です。
つまり、無理して1ランク上の学校に進学するのか、ランクを落として余裕のある学校に進学するのかです。
1ランク上の学校、つまり、牛に入り、ビリで3年間過ごすのか、
ランクを落として。つまり、鶏に入り、トップを維持するのか。

どっちが良いのかと言う話。

これは、本人次第です。
ランクを下げたとはいえ、トップで3年間過ごせれば、大学に推薦してもらえるだろうし、評定も高いので有利になる場合もあります。

そうはいっても学歴社会です。地元に残るなら、出身大学よりも、出身高校で判断されることも少なくありません。
少しでもランクの高い高校を卒業しておいた方が、将来気持ちよく過ごせるかもしれません。

どこに、価値観を置くかです。
進路の参考にしてくだサイ。

春分の日

こんにちは。サイちゃんです。

今日は、春分の日。
太陽が真東から昇って、真西に沈む日です。

そして、それが宗教的に意味があって、お彼岸の中日でもあります。
お墓参りはしましたか?

春分の日は、テストや入試で出るから要注意です。

今日は、なんとも言えない天気で残念でしたが、あと数日は、ほぼ真東から出てほぼ真西に沈むので、興味のある人は、気にしてみてくだサイ。

プリンターの中身

こんにちは。サイちゃんです。

プリンターの中には、基本的にA4の用紙が入っています。
でも、時々、B5を入れたり、今日なんかは、ハガキを入れていました。

そんなことを忘れて、いつものようにプリントを印刷する塾長。
ハガキにプリントの一部が印刷され・・・

見事、5円の損失です。

はぁ、塾長、しっかりしてくだサイ。
やらかし過ぎです。

合格発表

こんにちは。サイちゃんです。

本日、無事、合格発表。
市内の様子を見てみると、
西が全員合格、南も全員合格。
北の普通科で1人落ちてるけど、この子は受けて落ちたのか、受けてないから落ちたのか・・・
塾生曰く、「受けてないかもしれない子に心当たりがある」と。そうなのかな?

工業は、3人落ちてます。
情報技術が6人落ちるのは当たり前として、
他の学科に何人転科合格したのか、他の学科で落ちた子がいるのかは判断できかねます。
1人落ちて、1人転科合格したら、見た感じ誰も落ちてないように見えるよね。

ですが、とりあえず言えることは、市内で落ちた子は4人ということ。

例年、もうちょっと落ちてると思うんだけど、これで本当に良いのかな?

とりあえず言えることは、1~2年生の皆さん、「勉強しなくても受かるんじゃない?」と思ったら大間違いです。
きちんと勉強してくだサイ。

あいにく

こんにちは。サイちゃんです。

塾長曰く、外仕事をしようと思ったら、雨が降る・・・と。
今日は、あいにくの雨。昨日まで暖かかったのに、今日は冷えますね。

そう考えたら、卒業式終わってて良かったね。
数字的には、今日が卒業式のはず。曜日の関係で金曜日だったけど。

さて、明日は、運命の合格発表。
まぁ、今年は大丈夫だと思うけど、どうなんだろ?

結果は教えてくだサイね。

卒業式

こんにちは。サイちゃんです。

今日は、中学校の卒業式。
皆、無事卒業できたかな?おめでとう!

ボクとして、実感したのは、卒業式終わりかな?という中学生が、道を歩いていたのを見かけたくらいかな?

3年間、学んだ学び舎を後にして、感慨深いものもあったかな?
小学校の卒業は、場所が変わるだけで、メンバーは増えるだけだったけど、中学校の卒業は皆バラバラで、2度と会わない人も少なくなかったり。
本当の意味での人生の分岐点になるよね。

半月もすれば、また新しい場所で、新しいメンバーで再スタート。
悠長なことは言ってられないけれど、今は、ちょっとだけゆっくりして、新しい生活に備えてくだサイ。

採用面接

こんにちは。サイちゃんです。

塾長が、とある大手企業さんの採用担当の方とお話しする機会がありまして、色々面白い話を聞いてきたので、ご紹介します。

最近の大学生の質が落ちてて来た・・・と嘆いていたそうです。
特別な例だとは思いますが、面接で、ちょっと気になった例を紹介。

とにかく、正直すぎるとのこと。
正直なのは良いことなのですが、面接ですから、やはり着飾りたいところ。

「第1志望でないです」とか、「教授に勧められてきました」とか、答えちゃうんだとか。

こういうことを言うと、自分にとってマイナスになりかねないと思わないということかな?

私立入試の時、3年生が、
「先生、私立の志望動機なんて言えばいい?」と。
塾長は、冗談半分で、
「「すべり止めです」と答えたらどう?」と。
すると、
「それは、さすがに正直すぎてダメでしょ?!」と言っていました。

まぁまぁ名のある大学の学生さんだと言うことなのですが、中学生以下と言うことなのかな?

いらない人を探す高校入試の面接と違って、欲しい人材を探す就職の面接はよりシビアです。
今回の入試の面接は参考程度にして、これからの生活の中で、アンテナを広げてより成長してくだサイ。

不適切な課題2

こんにちは。サイちゃんです。

適切でない、身の丈に合わない課題をどうるかと言う話。

まぁ、適当に済ませばいい、つまり提出することだけを目的に行えばいいという話なのですが、なかなか、自分の身の丈に合っている課題なのかを判断するのが難しいようです。

そこそこできる子でも、自分で勉強すると言って、カリカリ勉強しても結果が出ない。
でも、塾長が、これやってみな、次はこれやりなと課題を出すと、スッと点が出たり。
つまり、自分に課した課題が適切でなかったということ。

逆に、できない子ほど、背伸びをしたがります。
子どもが何でも大人の真似をしたがるのと同じ心理かな?
出来もしない課題をやろうとしたがる。
もちろん、出来ないから教えてくれと言うことなんだけれども、基礎基本ができてない人に教えられるレベルではないものをやりたがるから、困るよね。

と言う感じで、自分に適切な課題を見極めるというのは、実は、かなりの高等なスキルのようです。

だから、塾を活用してくだサイ。
適切な課題を出しますよ!