日別アーカイブ: 2024年10月16日

受験するのは何校?

こんにちは。サイちゃんです。

今日紹介するのはこの記事。

高校受験において、何校受験するかは非常に重要な問題です。
制度的には何校でも受験できますが、受験校数を増やすと受験料は高くなり、受験生の体力も消耗されます。特に受験生を持つ親にとっては受験料がいくらかかるのか、気になるでしょう。
高校受験を控えた娘が「6校受験したい」というのですが、そんなに受験する必要があるのですか?併願校は3校あれば十分ですよね?

基本的には、「好きにしな!」というのが答え。

経済的なこともあるし、そんなにたくさん受けなくても・・・という考え方もあるし、受かれば自信になるし。

それで、記事にはありませんが、受験校を増やす一番のお勧めポイントは、「場慣れ」です。

試験日が違えば両方を受験できますので、本命の高校までに受験できる高校を受験しておくと、場慣れして、本命の受験の時の緊張を和らげることができます。
また、すでに合格が出ていれば、本命の時に安心感が出て、これも、緊張を和らげることにつながるでしょう。

また、定期的に受験することになるし、県立よりも1か月以上早く入試が行われるところもあるので、長期間、程よく緊張した状態で勉強に向き合うことができるのもメリットです。

面接のある学校であれば、面接練習にもなるし、数こなすことは悪いことではありません。
模試でも、場慣れはできますが、本番に勝るものは無いです。

ちなみに、今治だと、
愛光学園、その他私立(明徳・精華他)、国立高専(弓削・新居浜)、県立高校
の受験が現実的です。

4回受験できます。

弓削商船は、例年、完全に併願できるし、今治で受験できるので、場慣れにはお勧めです。

費用のこともあるので、受ければいいというものでもないですが、色々受けてみるのは良いことだと思います。

参考にしてくだサイ。