こんにちは。サイちゃんです。
また興味深い記事を見つけましたので、ご紹介します。
子どもが小学校以降の学習でつまずくには、理由があります(#5を読む)。その根本原因を放置したまま、「もっと勉強しなさい」などと無理やり学習に向かわせることが、子どもを「勉強嫌い」にし、本来誰もが持っている「学ぶ楽しさ」や「問題が解けるよろこび」を奪っています。
「勉強したくない」子どもに親ができること 発達心理学者が徹底解説!
義務教育の勉強には2つの側面があって、
1つは、単純に勉強するということ。
もう1つは、やりたくないことでも我慢してやることを、身体に刻み込むこと。
だと考えます。
なので、単純に楽しいからとか、面白いからという理由で勉強に励むことが、必ずしも正解でもないと思うけど、それでも、楽しいのは良いこと。
ウチの塾も、楽しく学ぶことを目標にしています。
多くの人は、必要に迫られたら勉強します。
旅行に行きたいと思えば旅行先のことを調べるだろうし、
ゲームがクリアできなければ、攻略法を調べるでしょう。
それが、楽しいことだともっと知りたくなることでしょう。
だから、何かのきっかけを見逃さないのが、やる気にさせるコツではないでしょうか。
目を光らせて、観察してくだサイ。