勉強ができない子の共通点

こんにちは。サイちゃんです。

興味深い記事を発見しました。

勉強ができない子に共通する5つの行動パターンとは?
実は勉強ができる・できない、の差は勉強とは直接関係がない行動の違いから生まれているのです。
https://asqmii.com/jijico/2019/09/07/articles31721.html

勉強ができる子・できない子に共通点があるという話です。
その共通点が、次の通り。

【勉強ができる子に共通する5つの行動】

  • 遅刻・欠席が少ない
  • 忘れ物をしない
  • 大人の質問に対して適切な答えを返してくる
  • ノートがきれい
  • 勉強中の姿勢が良い

【勉強のできない子に共通する5つの行動】

  • 遅刻・欠席が多い
  • 忘れ物を頻繁にする
  • 大人の質問に対して、的外れな返答または、全く違う話題を返してくる
  • ノートがきたない
  • 勉強中の姿勢が悪い

勉強できる・できないというのは、もちろん、才能もあるし、勉強する・しないもあるのだけれども、真髄はそこに無いことが多いです。
で、この記事では、5つの共通点を挙げています。
この中で、激しく同意するのが、1つ目の「遅刻・欠席が少ない」です。
記事にも、

昨今、学習塾はどこも他の日時に授業を受けることができる振替制度があったりします。ですから、たとえ用事があってその日は休んでも別の日に授業を受ければ、実質の授業時間は変わらないはずです。
この行動パターンで重要な事は、遅刻・欠席が少ない=塾(勉強)を家族で最優先させているということなのです。ご家庭全体でお子さんの勉強を最優先している環境なのですから、お子さんが感じる勉強の大切さは大きく変わります。

と書かれています。
これは、間違いないです。
やはり、欠席が増えてくると、良い方向には進みません。
勉強へのモチベーションも下がるし、成績も上がることはありません。
もちろん、これは、卵が先か、鶏が先かという話のもなるのですが。
また、休みがちになると、休むことに抵抗が無くなってきます。これが、一番の危険信号です。
塾は、来ないとお話になりません。

さて、要は、優先度の問題で、塾、つまり勉強の優先順位を何位に持って来ているかということが重要です。
当然、これは、本人の優先順位でもあるし、家庭の優先順位でもあります。
何か予定が入りそうになったとき、塾があるからあきらめるのか、塾は休めば良いと思うのかですね。

人は、1度やると癖になります。当然、休むことも癖になります。
癖になると、繰り返し休むようになってしまいます。

こうなると、塾は、行っても行かなくても良いものという認識になります。
塾は勉強するところなので、究極は、勉強自体、してもしなくても良いものという考えになってしまいます。

まずは、勉強に対する優先順位が何番目なのかということを、しっかり持つことです。
もちろん、優先順位が高いほど、勉強ができる子に近づくということです。

もう1度、よく考えてみてくだサイ。


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