こんにちは。サイちゃんです。
本を読んでいると、その本の情景が、頭の中に広がっていく・・・
そんな風に、なる人と、ならない人がいるとか。
何を言っているのかわからない人は、今BSで再放送している「花子とアン」の「想像の翼を広げてごらん」というやつです。
あるいは、NHKでやっている「この声をきみに」で、朗読しているシーンで、急に、朗読している本の風景に変わる、あれです。
ああいう風に、今ここに書いていることを、イメージして、何がおこっているのかを理解することが大事です。
実は、これが、数学の文章題を解くのに重要だったりします。
マリオが城を出発して、途中の店で買い物をして、家に帰ると書かれていたら、その様子をまずは、想像してみる。
これが得意な人は、アニメや漫画が好きな人が多いという話もあるとか無いとか。
と言う事で、とにかく、本(漫画でも可)をしっかり読むことが、数学で確実に得点する近道なんです。
まぁ、数学の文章題の場合は、文章が短いので、じっくり読んで、一つ一つ書き出していけば、なんとかなりますが。
ただ、今後、センター試験が廃止され、新しい入試が始まった場合、数学に限らず、この能力が重要になるような気がします。
大学に進学しようと思っている人は、もちろん、そうでない人も、最初はマンガでも良いので、きちんと読書をしておいてくだサイ。