女性総理?

こんにちは。サイちゃんです。

昨日、自民党の総裁選が行われ、初の自民党の女性総裁が誕生しました。
ただ、ここまでのニュースは、だから何?というレベルのニュース。

本番はこれからです。

もしかしたら、高市さんが総理大臣になることが決まったと思っている人もいるかもですが、それはまだです。

総理大臣の決め方は、去年解説していますので、こちらから。

今は、新しい自民党の総裁が決まった段階です。
これから、石破総理が総理を辞めて、そこから、新しい総理を国会で決めることになります。

例年なら、自民党の総裁が総理大臣で決まりなのですが、
今は、与党が、衆議院も参議院も過半数割れしています。

両院ともに、与党の議席数が一番多いので、ほぼ決まりではあるけど、
もし、衆議院の野党が一致団結して、票を投じた場合は、
初の女性総理はお預けになるかもしれません。

14日に次の国会が開かれるみたいで、その時に、正式に決められることになるんじゃないかな?

と言うことで、歴史的瞬間には、もうちょっと待ってくだサイね。

入試大丈夫?

こんにちは。サイちゃんです。

中間テストがよく分からないことになっている某M中学校。
他の中学校はそんなことになってないよね?ということで、塾長がヒアリング。

すると、「キョトン」とした様子。
まぁ、それはそうだよね。

話を聞くためにわかる範囲のことを説明すると、
「それって、入試大丈夫なの?」と。

他の学校の中学生からこの言葉が出てくる、学校のやり方って・・・

意図が分からないから、まぁ、こうなるよね。

大丈夫なのかな?

ホント、意図がわかる人教えてくだサイ。

600km

こんにちは。サイちゃんです。

「なんか変だー!」と言いながら提出する3年生。
変だと思うなら見直せよという話なんですが、
どうやら、自動車の速さが時速600kmになったんだとか。

時速600km。
新幹線の2倍です。

ジェット機よりはかなり遅い。

そんなことを考えていると、
フランスのTGVは時速500km超えてるんじゃなかったのかな?と思って調べてみたら、時速574.8kmの記録があるんだとか。
でも、これはタイムアタックで、通常運転しているわけではないみたい。

タイムアタックで良ければ、リニアモーターカーが時速603kmの記録があるみたいなので、
時速600kmとは、リニアモーターカーのタイムアタックの速さのようです。
ちなみに、リニアモーターカーは時速500kmでの営業を目指しているみたい。

速いね。

と言うことで、おかしいと思ったら、見直してくだサイ。

単語テスト

こんにちは。サイちゃんです。

先日、中間テストを取りやめて、
中間テストの代わりになるものを始める某M中の紹介をしました。

ちょっと内容が出てきて、
英語は、50問の単語テストをするそうです。

????

ちょっと学校が何を考えているの全く理解できない状況です。
理解に苦しみます。

中間テストの代わりに、単語テスト?

学校が匙を投げたとしか思えないのですが。
なにか意図が?

受験生も同じ要領でいくのだろうか?
そんなに荒れているのだろうか?

謎は深まるばかりな上に、学力低下は必至だと塾長。

これ、どうすんの?

どなたか、学校の意図を解説してくだサイ。

中間テスト

こんにちは。サイちゃんです。

中間テストの季節がやってきました。
例年、この2学期の中間テストというのは、どうも、盛り上がりません。
行事が多すぎるからか、学校によってタイミングがずれているからなのか。

そして、今年はさらに、近隣の某M中学校が、中間テストを止めて、不思議なことを始めてしまいました。
1学期の中間テストについては、色々と議論の余地ありと言うことで、学校によって対応が分かれているのですが、2学期の中間テストでこういう対応をする学校は珍しいです。
文書を見せてくれたけど、理由は書いてなかったです。意図が分からないと、評価できないよね。

学校が、勉強しなくても良いよと言っているように聞こえるのは、ボクだけかなぁ?

でも、勉強はしないといけないので、きちんと勉強してくだサイ。

興味

こんにちは。サイちゃんです。

なぜか、少し秘密主義な塾長。
よく、「先生、名前なんて言うの?」と塾長が名前を聞かれてるんだけど、まず、答えません。

でも、別に隠しているわけではないので、1年以上通っている人は、絶対に知っているハズ。
でも、聞かれるから、なんだかなぁ・・・と言うことらしいです。

結局、興味なんてなく、その時の気分で生きているということ。
そういうのは、やめてくだサイ。

そういう態度が、勉強にも影響してきます。
点とる子は、そんなこと聞かないからね。

悩むこと、質問すること、調べること

こんにちは。サイちゃんです。

勉強していて、分からないときにどうするか。
たぶん、「悩む(考える)」、「質問する」、「調べる」に大別することができると思います。

で、こういうのを効率よく判断して、実践すると、タイパも向上して、学力が伸びるはずなんです。
この判断が下手だと、いつまで経っても、時間だけが過ぎていくという話になります。

トライする順番としては、考える→調べる→質問するという順番になると思います。
悩みすぎると、時間の無駄だし、調べるにはスキルが必要です。
その辺の判断を適切にできる子が、勉強できる子なんだろうなと思います。

まずは考えることが1番大切です。でも、考えすぎると時間の無駄です。
適当にあきらめることも肝心です。
だからと言って、何でもかんでも調べてたら時間が足りないし、
安易に質問していると、定着率は下がります。
やはり、苦労して調べた方が、定着します。

なかなか、この判断は慣れるまでかなり難しいです。
まずは、自分の実力を自分で把握することが一番大切ですが、この把握がそもそも難しいですから。

と言うことで、そういう見極めも意識して行動してみてくだサイ。
まずは、何でも、試してみることが大切です。

相乗効果

こんにちは。サイちゃんです。

先日紹介した記事の中で、こんなことが書いてありました。

英語及び日本語の論文を指導したり、英語スピーキングのワークショップを主宰していて感じるのは、「母語の運用能力と外国語のそれは比例する」という事実です。母語の能力が低いと、それに見合う外国語しか使えません。なぜなら、「ことばが思考を形づくる」からであり、逆に外国語の能力が高まると、それが母語の運用能力にも「正の効果」をもたらします。
読解力が低い日本人はどのように文章を理解しているのか?

ウチで英語を始めて、よく思うのはこういう話。

よく、「日本語も出来ないのに、英語の勉強して意味あるの?」みたいな意見を見かけるけど、相乗効果が見込めるので、日本語ができないからこそ、英語をやってみるというのは、選択肢としてはアリだと思います。

と言うか、どの教科でもある程度は言えることで、
得意不得意はあるけれど、やっぱり、1教科上がると他の教科もそれなりに上がるもんです。

だから、何でも良いので、取り組んでみるのは悪い事ではありません。

特に、英語と日本語は、どちらも言語で、コミュニケーションですから親和性は高いです。

結局、使う脳の領域が似てるのだと思います。

と言うことで、英会話、興味ある方はお気軽にお問い合わせくだサイ。

insta投稿オンライン英語1

巨大地震

こんにちは。サイちゃんです。

報道によると、南海トラフ巨大地震の発生確率が変更されたようです。

南海トラフ巨大地震の発生確率変更「80%程度」から「60~90%程度以上」に…江戸時代の地震データの誤差で再計算

なんか、2種類計算したそうです。しかも、全然違う・・・
もう、無茶苦茶。

つまり、何も分からないということ。

30年くらい前から、30年以内に巨大地震が起こる可能性80%と言っている気がすると塾長。
40年前から、あと40年で石油が枯渇すると言い続けている、あれと同じような感じです。ちなみに石油は、50年にのびたみたいです。もう、無茶苦茶です。

こういうの、危機感とかなくなるから止めた方が良いと思う。

ちなみに、30年以内に90%で起こることが今日起こる確率は、
計算してみると、0.02%でした。
計算方法間違えてたらごめんなさい。

変な数字使わずに、「ひずみ的にも、周期的にも、いつ巨大地震が起こってもおかしくない状況です。」
くらいで良いんじゃないのかな?

いずれにしても、いつ起こるか分からないのが地震です。
いつ起こっても困らないように、しっかり勉強して、備えてくだサイ。

「オレ様的文章読解術」

こんにちは。サイちゃんです。

今日ご紹介するのは、ちょっと古いのですが、流れてきたこの記事

ソーシャル・メディアの隆盛を受けて、近年明らかになりつつあるのが、「大人の読解力」の課題です。SNS上でも他人の文章をきちんと理解せず、「理不尽で不可解な批判」を受けることが多くなった、と文筆業に携わる人たちがこぼしている、と国立情報学研究所教授で数学者の新井紀子氏は報告しています。
読解力が低い日本人はどのように文章を理解しているのか?

度々、話題にしている読解力。
どうすれば改善するのか、手の打ちようはあるのか、日々、考えています。

それで、ヒントになりそうな興味深い記事です。

まず、一つ目の興味深い点。
『国語力が低い人の多くは、「木(語彙)を見て、森(相手方の意図)を見ず」という文言の理解の仕方をしています。』
とのこと。

確かに、文章が読めない子は、1つ1つの単語として捉え、文章として捉えていません。
全体を遠くから見るという視点が欠けています。
塾長が、「もっと全体を見なさい」と指導しているのは、こういうことなんだなと思いました。

次のなるほどポイントは、
『「聞く力」の弱い人は、語彙の解釈も辞書の定義に沿っているわけでもなく、極めて恣意的、自己流です。』です。
単語だけを拾っているのにも関わらず、その単語の意味が、間違っているという・・・
これは、語彙力を上げていくしかないです。本を読んだり、辞書を引いたりしましょう。
そういえば、プリント講座では、辞書もたくさん引かせているよね。

この2点から言えることは、全く文脈は無視して、自分の知っている単語だけを拾い集めて、自分の好きなようにストーリーを組み立て直しているということ。
もちろん、単語の意味は思い込みで、自己流です。

残念ですが、これでは、会話が成り立つはずがありません。

ただ、それでも会話が成り立つのが、表意文字である漢字のすごいところなんですが、漢字を表意文字として捉えていない最近の小中学生には、あまり関係ないようです。
つまり、会話が成立しません。

さらに、思い込みが激しく、「違う」と指摘しても、頑なに自分の思い込みを信じて、他を受け入れない人がいます。
だから、素直さが大事なんです。
間違いを指摘されたら、まずは、間違っているのか考えてみることが大事です。

この辺りを改善できるように、立ち回れば、解決するかもです。
まずは、素直に、アドバイスを受け入れてくだサイ。

そして、記事の最後。「オレ様的文章読解術」は笑った。