カテゴリー別アーカイブ: 日常

私学の入学金問題

こんにちは。サイちゃんです。

今日ご紹介する記事は、私学の入学金問題。

実業家のひろゆき氏が、二重に払う受験生も出る私立大学の入学金について「(払えない人は)あきらめればいい」と述べた。
ひろゆき氏「あきらめればいいと思います」 私大辞退者への“入学金返還”を疑問視

ボクとしては、返さなくて良いんじゃないのかな?と思う。
もちろん、返す学校があっても良いと思う。
その辺は、経営判断として、自由に設定すれば良いと思います。

返ってこないことがわかってて収めるのだから、そこは、規制する必要はないのでは?
それを原資に学校運営するのも、別に良いと思う。
入学金を収めるのは保険なんだから、掛け捨てだと思えば、そんなものです。

掛けたお金は、必要になった人に分配されるのが保険。ホント、私学の入学金問題はそんな感じ。

ただ、以前、とある先生が言っていたのだけれど、
入学金を収める時期によって、収める金額が変わるというのはアリだと思います。
早く納めれば納めるほど、安く済む。遅くなるとその分高くなる。
例えば、大学の場合、国立大学の合格発表が出た後だと、従来の10倍とか、20倍とか納めなければいけいないとかね。

そういう制度はアリだと思うけどな。

入学金制度も含めて、多種多様なシステムから自分の状況に合った選択ができるようになれば良いのにね。

参考にしてくだサイ。

小中学校の内容くらいは・・・

こんにちは。サイちゃんです。

小中学校の内容くらいは、なんとか、概要だけでも理解しておきたいところ。
こんな勉強して、何の役に立つの?なんて、よく聞くけど、やっぱり、しっかり勉強しておかないと、追々困ることになります。

それは、本当は、分かっていると思うんだけどな。
例えば、前の学年の内容が全くわからないのに、今日の授業楽しい?
楽しくないなら、それは、困ってるということだよね?

そういうことは、中学校卒業しても起こるわけで。
資格取ろうと思っても、字が読めなかったらテキスト読めないし、
資格試験の問題文も読めないよ。

そんなことにならないように、今のうちに勉強しておいてくだサイ。

すくすくと

こんにちは。サイちゃんです。

先日植えたキュウリの種、すくすく育っています。
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ただ、芽が出たのは今のところ1本だけ。
他は無理なんでしょうか?

もうちょっと様子見て、そろそろ畑に植え替えないとです。

花咲くかな?実はなるかな?楽しみにしていてくだサイ。

一神教と多神教

こんにちは。サイちゃんです。

今日は、宗教について。
世界三大宗教は、仏教、キリスト教、イスラム教の3つです。
信者が多いのもありますが、世界にどれくらい布教しているかというのが目安になっているようです。
信者数の多さで決めるなら、キリスト教、イスラム教、ヒンドゥー教となるようです。

どれも、テストに出るから、要チェックです。
他に、テストに出そうなのは、ユダヤ教。これも、チェックです。
世界三大宗教にユダヤ教、ヒンドゥー教を加えて、世界五大宗教と言ったりもするそうです。

ところで、キリスト教、イスラム教、ユダヤ教は一神教です。
つまり、絶対的な神様が存在して、その神様を崇拝しています。

一方で、ヒンドゥー教は多神教。
多神教とは、たくさんの神様が存在するという考え方です。

仏教には、神様という概念がないみたいだけど、仏様が神様に近い存在なのではないかと考えられます。人は死ぬと仏様になるために、仏様は無限に増え続ける仏教もまた、多神教に近い宗教だと言えます。

日本に元々根付いていたのは神教と呼ばれるもの。
これも、色々語れば深いのだけど、万物には神が宿ると考える考え方です。
山の神、海の神etc

つまり、多神教です。

多神教の考え方を持っている人は、新しい神様が出てきても、
「そんなところにも神様がいたのね」と簡単に受け入れることができますが、
一神教の考え方を持っている人は、新しい神様が出てくると、「それは神様ではない」と全否定します。
そういう考え方なのが、一神教です。

ということは、違う神様を信じる人を否定し、攻撃してしまいます。
多様性とは、ほど遠い世界になります。

日本人は、もともと多神教の為、他を認める土壌が出来上がっているので、ピンと来ないかもしれませんが、一神教とは、そういうもののようです。

ちなみに、Wikipediaによると、モザンビークの宗教は、
キリスト教が約60%、イスラム教が約20%、無宗教が13%だそう。
見事に、一神教の国です。

日本人は、キリスト教の神様も、イスラム教の神様も受け入れますが、
モザンビーク人は、海の神も、山の神も、天照大神も受け入れません。
受け入れないどころか、全否定してきます。

日本人は、キリスト教やイスラム教のお祭りに何の抵抗もなく参加するでしょうが、
モザンビーク人は、一神教なので、日本のお祭りを否定し、攻撃してくるでしょう。

上手くやれるんですかね?

よーく考えてくだサイ。

努力の証明は実績が簡単

こんにちは。サイちゃんです。

今日ご紹介するのは、こちらの記事。

学歴について、世の中ではあれこれと議論がなされますが、一般的に「高学歴」とされる早慶生やMARCH生に対して「遊んでばかりだ」という意見も散見されます。そういった学生がいるんだったら「頑張る無名大生のほうが優秀だ!」という風潮もありますが、びーやまさんはこのことについてどう思われますか?
びーやま氏:人によるんじゃないですかね。
「早慶・MARCH生ってどうせ遊んでばかりですよね? だったら努力しているFラン大生のほうが評価されるべきじゃないですか?」世の中の評価は学歴だけで決まるのか

結局は、人それぞれ。
どこの世界にも、頑張った人もいれば、頑張ってない人もいるというだけ。
それを、そんな風に言ったところで、負け犬の遠吠えでしかないということになります。

ただ、学歴フィルターの面白いところは、入学までの頑張りは評価するのだけれども、入学後の頑張りは、卒業さえしてしまえば、評価されていないということ。
だから、入学することが大事であって、その後は、まぁ、卒業できればそれで良いということになります。ちょっとそれはどうかということになりますから、やはり、学歴フィルターはそこそこにしておきたいところです。

で、結局は、学歴は「頑張り」の証明になるということなのですが、
別に、その頑張りは、学歴だけで証明するものではありません。

しかし、それを証明するためには、実績が必要です。
入選したり、入賞したり、資格を取ったりetc

もちろん、〇〇大学卒業や〇〇高校卒業も立派な実績であり、資格ということですね。

なかなか入選したり入賞するのは難しいです。
頑張っても、落選したら、実績になりません。
そう考えると、やはり、勉強は、手ごろに実績にすることがでます。
チャンスも何度も訪れるし、失敗しても、それなりのところに落ち着くのが勉強。
頑張った分を頑張った分だけ実績にすることができます。
簡単ですね。

これは、高校入試でも同じ。
何の実績もなく、調査書に書くことがなくて、先生が困る生徒は、残念ながら一定数います。でも、点が取れれば何とかなりますから。

ということで、頑張って、実績を残してくだサイ。

努力できる才能

こんにちは。サイちゃんです。

また興味深い記事を見つけたのでご紹介します。

たびたび目にするのが、「学歴は勉強の才能があっただけ」というものです。びーやまさんはこのことについてどう思われますか?
びーやま氏:気持ちはわかりますが、学歴は才能の世界ではありません。
「学歴って、結局は勉強の才能があったかどうかのガチャですよね」。大学受験と才能の関係性を考える

塾長が、高校生の時に教頭先生に言われた言葉。
「東大と京大と〇〇(どこだったかな?)の医学部以外は、努力で行ける。この3つだけは、才能がいる」

とのことだったのですが、その後、ドラゴン桜の台頭により、東大も才能ではなく努力で何とかなるということになっています。
塾長の歳がバレますね。

なのですが、ここには、1つ重要な見落としがあります。
それは、「努力できる才能」という視点。

努力できるのも、才能だと思います。

なので、学歴フィルターというのは、「努力できる才能」を見極めるものだと思います。

努力できない人は、会社にもいらないからね。

でも、努力できる才能は無くても、努力はできます。
ここがややこしいところ。
努力できる才能がなくても、努力できる人には成れます。

楽しいことはもちろん、嫌なことも努力して身につけてくだサイ。
そして、それを一番簡単に証明できるのが勉強ということです。

AI

こんにちは。サイちゃんです。

最近のAIの進化が半端ないです。

以前、塾長が、通信でGoogleのBardを取り上げたことがありますが、
あのころよりも、かなり進歩しています。

Xにも、GrokというAIが搭載されています。

もうね、メチャクチャ賢い。

AIは、日本語の細かいニュアンスや感情の読み取りは苦手なんだろうなと思っていたけど、
AIに分析させた人がいて、とあるポストが愚痴であるということをしっかり読み取っていました。

しかも、それらが愚痴であることを読み取れず、意味不明な返信が山のようについていることもあるので、AIは人間の読解力を超えつつあるなと思いました。

これね、今まで、AIが苦手だった分野でまで人を凌駕するようになってきたということ。
勉強しないと、AIを利用する人ではなく、AIに使われる人になっちゃうよ。まずいよ。
しっかり勉強してくだサイ。

統計と世論調査

こんにちは。サイちゃんです。

久しぶりに高橋洋一先生にご登場願いました。

全数調査とサンプル調査の話。

選挙結果は全数調査で、世論調査はサンプル調査となります。
と言っても、選挙に行かない人もいるので、本当の全数調査かどうかは何とも言えないかもしれません。

それで、先日のNHKの世論調査が選挙結果と違って見えるのはなぜか?という話。

サンプル数が少なくて、統計的におかしいのではないか?と考えてしまいそうだけど、そういうわけではない可能性が高いとのことです。

統計的には、ある程度の数を抽出すれば、サンプル調査で問題ないのだけれども、抽出する際に、偏りがないように抽出しなければいけません。

仮に偏りがあったのなら、補正しないといけないよね。というお話でした。

統計は面白いです。
これからの時代は、統計の扱い方が非常に重要になってくると考えられます。
しっかり勉強して、マスターしてくだサイ。
最初の勉強は、割合かな?

大人のやる気ペン

こんにちは。サイちゃんです。

「大人のやる気ペン」というものがあるらしいです。

コクヨが発売した「大人のやる気ペン」(希望小売価格9900円)に注目が集まっている。2019年7月に発売した子ども向けの「しゅくだいやる気ペン」(同7599円)のヒットを受けて開発。同製品は、累計販売台数が5万台を突破している(2024年2月時点)。
コクヨ「大人のやる気ペン」が人気 約1万円でも売れる“共感の理由”

記事を読んでいると、色々と興味深い言葉が散見されたので、紹介します。

勉強するときの1番最初のハードルは、何と言ってもモチベーション。
これは、何でもそうだと思うのだけれども、何をするのにも、何らかの動機付けが必要になります。
それが、何らかの「やりたい」という気持ちなら言うことないのだけれども、なかなかそうもいかないのが現実。
現実は、「やりたくないけど、やらないと」というシーンの方が多いです。

だからこそ、何らかの動機付けが必要になってくるわけです。

それが、「何とかして学習を継続したいけれど、自身のがんばりだけでは続けられない。」というような現実を突き付けてくるわけです。
誰かいてくれたら・・・と思うもの。
そして、「誰も褒めてくれないし、怒ってもくれない。孤独感がつきまとう」と感じるのだと思います。

つまり、モチベーションを保つ1つの方法は、意外と簡単で、その答えは「仲間」です。
そういった点で言うと、子どもたちには、学校や塾に勉強仲間がいることは羨ましいです。

なので、仲間がいると、力になります。どこかの漫画みたいです。

「仲間に出会った時にもらえる『ナカマカード』です。カードには、勉強する理由や勉強のコツ、かなえたい夢などが書かれていて、『どこかに自分と同じようにがんばっている人がいるんだな』と思えるのが、やる気につながるそうです。」

というやる気ペンのメリットが出てくるんだろうな。

「カフェなどで勉強している感覚に近いのかもしれない」とのことですが、いかに仲間を見つけれるのかということです。
カフェには勉強している人だけではないですから、やる気ペンの方が良いかもです。

こういうのって、大人とか、子どもとか、あんまり関係ないと思います。
仲間を作って、お互いに切磋琢磨できる関係を作ってくだサイ。
まぁ、これが難しいんだけどね。

そういう時は、塾は、良い感じの場所になるはずなんだけどね。

時間

こんにちは。サイちゃんです。

「時間はがない」とよく言うけれど、時間なんてものは作るもの。
忙しくても、隙間時間に時間を捻出する。ただそれだけ。

結局、「忙しい」や「時間がない」は、ある一定のライン以上は、ただの言い訳なんだよね。

言い訳ばかりせず、しなければいけないことを、効率的にやってくだサイ。

それでも、どうしても時間が足りないことはあるけどね。
ただ、そのくらい死ぬ気でやっていれば、周りは理解してくれるからね。

だから、君のその「時間がない」という言葉は「言い訳」です。