こんにちは。サイちゃんです。
今、大学生の半数以上が、一般入試を受けずに大学生になっているそうです。
こんな書き方をすると、どうやって大学生になるの?と思うかもしれませんが、
推薦入試や総合型選抜といった、一般入試以外の方法で受験して合格しているそうです。
で、この割合が、年々増えているとか。
それで、ちょっと今日聞いた話。
ある大学で、例年、2~3倍程度だった倍率が、今年は5倍だったとか。
ちょっと、倍率みると絶望する倍率です。
この倍率だと、一般入試の倍率も例年以上になるのでは?と思いそうです。
でも、塾長曰く、そうでもないのではないだろうか?とのこと。
冒頭に書いたように、とにかく推薦入試が流行っています。
例年なら、推薦を受けずに一般のみで勝負していた層の一部が、推薦入試に志願した可能性が高いです。
つまり、その大学そのものを志望している人数が増えているのではなく、
推薦入試を受ける人の割合が増えているということ。
あくまでも、塾長の読みなので、間違っていても責任持ちません。
ただ、裏付けデータとして、ここ数年、推薦入試の倍率は上がり続けているけど、一般入試の倍率は大きな変化はないとのこと。
全体的な傾向か、局地的な傾向なのか分かりませんが、そういう事実があるようです。
ということで、推薦がダメだったからと言って、腐らずに死に物狂いで勉強してくだサイ。
おそらく、例年通りの倍率になるはずです。