こんにちは。サイちゃんです。
ちょっと古い記事ですが、このような研究結果が出ているようです。
小・中・高校生にとって、デジタル機器を使った学習は内容がわかりやすく、速く進む一方で、約半数が、深く考えて解くことが減ったと回答したことが、東京大学とベネッセが実施した共同研究「子どもの生活と学びに関する親子調査2025」より明らかになった。
デジタル学習「深く考えて解くことが減った」中高生5割超
デジタル教材の加速とメリット・デメリットをまとめた記事。
何事にもメリット・デメリットがあるもので、メリットは良いのだけれども、デメリットについてきちんと理解しておかないと、えらいことになってしまいます。
メリットとしては、「内容がわかりやすい」「学習が速く進む」「友だちと意見交換がしやすい」とのこと。
友達と意見交換しやすいというのは、確かなメリットです。
デジタルというよりは、通信の部分のメリットだと思います。
「内容がわかりやすい」はデジタルの強みというよりは、教材開発の都合で、分かりやすいと感じているだけで、実際は、そんなに変わらないと思います。
そして、「学習が速く進む」は一見、メリットのようですが、デメリットとして「深く考えて問題を解くことが減った」という意見が出ているので、メリットなのか、よく考える必要があります。
スピードを重視するなら、当然、深く考える機会はなくなります。
これが、デジタルの良いところであり、悪いところと判断できそうです。
考えることよりも、スピードを重視したい時は、デジタルで学習すると良いと思います。
例えば、暗記。暗記と相性のいい教科や問題はデジタルで数をこなすと良いかもしれません。
でも、考えることが大事な問題や教科は、じっくり腰を据えて取り組みたいところ。デジタルは不向きと言えるでしょう。
適材適所で使っていくことが大事。
何でも、1つに偏らないことです。
ただ、すごく興味深いのは、大学入試共通テストは、とにかく考えさせる試験です。
なのに、デジタルを推奨すると、考えることとは真反対に進んでしまいす。
つまり、文科省は、育てたい力と反対に育ててるということ?
まぁ、共通テストはスピードも必要となってくるので、そっちを育てているのかもしれません。
やはり、デジタルの導入は、その特性を見極め、上手に取り入れていく必要があるようです。
何でも楽だからとデジタルに浸かりすぎないでくだサイ。