こんにちは。サイちゃんです。
今年の入試は、文章を読ませる方へシフトチェンジしてきました。
これは、新大学入試の傾向と合致しています。
そして、塾生の点数を見ても、その辺の噂を聞いても、ちょっと難しかったとか。
塾長曰く、今年の入試は、難しかったと言うよりは、点が取りにくい内容だったと。
理由は、文章。読ませる文章にノックアウトされた考えるのが妥当です。
そんな折、ネットニュースにこんな話題が出ていました。
あなたは子供に「文」と「文章」の違いを聞かれて答えられますか
子どもたちの中には、「文」と「文章」の違いがよくわかっていない子がいます。というか、大人でも混同している人がけっこういます。ここで説明しますので、お子さんにも教えてあげてください。
文は句点「。」で区切られたものです。そして、文が集まったものが文章です。例えば、次の「文章」は5つの「文」でできています。
文の構成は、中学生でも、いまいちわかっていない場合が多く、文節を理解できていないなんて話は、珍しくないです。
もっと言えば、1文がわからないなんてことも。
これからは、確実に、しっかり読んで、しっかり考えなければ、点が取れない時代になります。
文章の構造から、しっかり理解して、何を書いてあるのか、しっかり把握できるようになってくだサイ。
県立高校高校入試が、来年以降もしっかり読ませるタイプになるかどうかは不明ですが、大学入試は、そうなるとアナウンスされています。
少なくとも、そこそこの大学に行きたければ、しっかり読めるようになってくだサイ。