カテゴリー別アーカイブ: 日常

冬至

こんにちは。サイちゃんです。

今日は冬至です。

冬至は、1年で一番日が短い日です。
当たり前ですが、今日以降は、ひたすら日が長くなっていくわけです。

ですから、昔は、冬至の翌日からが新年とされていたそうです。
なので、今日は大晦日。
この後に控える、クリスマスも、実は由来は同じだそうです。

なんで、クリスマスとは、1~3日、大晦日とは10日ほどズレているのかは謎です。
観測技術の発展によってズレた?

さて、冬至は、柚子湯に入って、カボチャを食べる日です。
柚子湯も、カボチャも、冬を健康に乗り切るために重要なアイテム。
しっかり、年中行事をこなしてくだサイ。

ワーキングメモリ

こんにちは。サイちゃんです。

話をしていて、ついさっきの話を忘れているなんてことが頻発する場合、ワーキングメモリ不足を疑うべきかもしれません。

パソコンでいうところの、メモリにあたる部分。
作業スペースに当たります。
ハードディスクとは、別物で、物事を覚えることとは別の話です。

なので、たくさんのことを覚えることができることや、暗記のが得意なのとは別の話になります。

ワーキングメモリが少ない人は、作業スペースが狭いことに等しいので、
たくさんの情報を処理することが苦手な傾向にあります。

長い文章を読んでいて、初めに読んだ内容を忘れたとか、もしかしたらそうなのかも?

必然的に、共通試験(新センター試験)のような、たくさんの情報を取捨選択しないと解けない試験では、点を取れないことにつながるのではないでしょうか?
当然、応用問題も苦手だし、順を追って説明を受けても、途中でわからなくなるでしょう。

心当たりがある場合は、まずは、ワーキングメモリが不足しているかもしれないことを自覚して、メモを取る癖をつけることです。
メモをすることで、物理的にメモリを増やしましょう。頭で覚えられないのなら、メモとして頭の外に記録してしまいしょう。
頭の中で整理できないならば、メモをして、紙の状態で整理しましょう。

また、ワーキングメモリを増やすトレーニングも検索すれば出てきます。
トレーニングしてみるのも良いと思います。

また、処理速度を上げたいならば、速聴読も有効です。
速聴読に興味がある方は、ご紹介いたしますので、お気軽にお問い合わせくだサイ。

スピーキングテスト

こんにちは。サイちゃんです。

東京都教育委員会が中学3年生を対象に実施した英語スピーキングテスト(ST)について、教育学者らでつくる「入試改革を考える会」が17日、都内で記者会見し、「問題が多すぎる」として、入試への導入に反対する考えを示した。
英語スピーキングテスト「入試導入には問題多すぎ」 端末不具合、音漏れ…有識者団体が反対訴え

最近、流行りの英語のスピーキングテスト。
高校入試でスピーキングテストを導入しているのは、東京都だけなのではないかと思います。
聞く話によると、端末に解答を吹き込む(録音する)形の試験らしいです。
入試の本番とは別日に実施されます。

機器トラブルで、5時間待ちとなったそうで、それはさすがに酷い・・・
ただ、確か、自分の通う中学校で試験すると聞いた気がするので、まぁ、5時間といえど・・・とは思う・・・かな?

塾長は、スピーキングテストは、まだ、次期尚早だと思うと。
ただ、こうやって先行して取り組んでくれるところがあれば、本当に早いのか、それとも、ただ、課題があるだけなのか、改善できるのか、必要なのか、そういったことが見えてくるので、実施するのは、悪いことではないと思うとのこと。

東京新聞だから仕方ないのかもしれないけれど、
駄目だ駄目だと訴えるのではなく、どうすればより良い公平な試験が実施できるのかを、提案して欲しいです。

まだ3年目の実施です。上手くいかないのも致し方ないこと。
もう少し、見守ると同時に、今後の動きに注目しておいてくだサイ。

寒くなってきた

こんにちは。サイちゃんです。

急に寒くなってきました。
皆さん、いかがお過ごしでしょうか?

寒くなったからか、先週まで夏みたいな服を着ていた塾生も、
分厚い防寒着を着て塾に来ました。

寒いですからね。暖かくして過ごしてくだサイ。

寄り道しない

こんにちは。サイちゃんです。

やっぱり、寄り道は良くないよね・・・
塾長が、「まっすぐ帰れ」とよく言っているけれど、やっぱりそうだよね・・・

土曜の夜8時半だから、ご飯食べながら、もうひと頑張りするつもりだったのかな?
常識的に考えて、そんなに責められるようなことはしてないのに。

とりあえず、用もないのに、フラフラすることはせず、まっすぐ家に帰ってくだサイ。

北九州市小倉南区のファストフード店で14日夜、中学生の男女2人が男に刃物のような物で刺され死傷した事件で、2人を刺した男が店の前の国道を徒歩で北の方向へ逃げていったとみられることが15日、捜査関係者への取材で分かった。福岡県警は、男が短時間に相次いで刺して逃走したとみて、殺人事件として捜査本部を設置し、行方を追っている。
マクドナルドで中学生死傷、刺した男は国道を徒歩で逃走か 福岡県警が行方を捜査

教科横断

こんにちは。サイちゃんです。

勉強していると、多教科で同じことや似たことを学習することがあります。

例えば、理科と社会は共通点が多いです。
産業革命、地形図、兵庫県南部地震etc・・・

他にも、数学の投影図と技術の第三角法、
家庭科と理科の栄養と消化、
数学と理科の速さ、比例、方程式、濃度etc・・・

などなど、意外と複数教科で、複数回勉強する内容が多いです。
こういう教科を横断する内容は、教科ごとの共通点、相違点を理解して、まとめて勉強したいところ。
ですが、中学校以降は教科担任制になるので、それぞれの担当の先生が、担当教科のみを指導することに。しかも、中には、他の教科でよく似た内容を学習することを知らないケースも・・・

これでは、勿体ないよね。
こういう時、1人で全教科指導する個人塾は
有利だと思うんだけどな・・・

愛媛県は微妙だけど、入試も、教科横断型の問題が流行っているので、しっかり理解しておいてくだサイ。

パジャマと書いているパジャマ

こんにちは。サイちゃんです。

ウチの塾は、特に服装のことについて、何も決めていないのだけれど、
ときどき、パジャマで来る人がいます。

昨日も、胸に「パジャマ」と書いたパジャマでやってきた塾生が。
胸に「パジャマ」と書いているの珍しいよね。

別に良いんだけど、塾で勉強する服装としては、あまり適切とは言えないよね。
リラックスできることは、良いことだけれど、勉強するなら、適度な緊張感も必要。
パジャマだとリラックスし過ぎちゃう。

制服である必要はないけれど、制服はお勧めです。
適度な緊張感。勉強するには良いかも。でも、詰襟とか、窮屈すぎるのも難点。
ただ、入試は、制服だからね。
その辺は、難しい判断。

ということで、服装も大事です。よく考えて、服も選んでくだサイ。

ルールは不変的なものではない

こんにちは。サイちゃんです。

理不尽な採点問題。
論じるにあたって、一番欠けていると思う視点は、
ルールが絶対的なものであるという論調。

例えば、かけ算の順番問題。
3×4と4×3は違うものなのか?

これは、中学校以降の数学では、特別区別しません。
以前も書いたけれど、a×bもb×aも同じくabと表すため、区別するものではないことがわかります。
しかし、このルールは、不変的なものなのでしょうか?

実は、そんなことはなく、小2の算数では、順番を気にします。
3×4と4×3は違うものとして扱います。

これは、かけ算というものを理解するための発達段階に応じた文科省の方針だと考えます。
かけ算を十分に理解できれば、実は、見方を変えただけで、3×4と4×3は同じものと扱うことができるということがわかります。そこまで、かけ算を理解できれば、同じものとして扱うことができるんですね。

ただ、その理解度を、個別に判断するわけにはいかないので、授業の進度で行っているということになります。

こういうのは、単元の中でもあって、
例えば、「5が4あります。合わせるといくつですか」という問題を考えた時、
最初は、「5+5+5+5」で考えることになります。
この段階の演習問題で、塾で予習した子に、
「5×4」と解かれると、「5+5+5+5」を理解しているのか、理解していないのかを判断できないため、非常に困ることになります。
当然、この段階では、「5×4」と解かれると、誤答になるでしょう。

この段階のルールは、「5+5+5+5」で解くことになっているからです。

と言うことで、ルールは、進捗や発達段階によって、変化するものです。
大人のルールを子どもに当てはめて考えるようなことはしないでくだサイ。

教科書のルール

こんにちは。サイちゃんです。

理不尽な採点をする理由に、絶対に少なからずあるのと思うのは、受験。

私立中学校や高校、大学は明確な採点基準を出さない傾向にあります。
理由はいろいろあると思いうけど、ここで論じても仕方がないので、とりあえず置いておきます。

で、塾や学校としては、答えは分かっていても、くだらない減点で落ちてしまったら元も子もないので、そうならないように指導します。
でも、採点基準がわからない・・・

どうすれば良いか・・・それは、教科書に合わせることです。
教科書のルールに従っていれば、減点されることはありません。

教科書のルールを徹底して、練習させることで、習慣化させ、減点されないようにするわけです。
それが、上級学校に進学すると、変わることであっても。
そのために、普段の学校のテストでも減点することは1つの方法です。

と言うことで、ルールは守ってくだサイ。
石破さんも言ってます。

大人が見ると理不尽な採点

こんにちは。サイちゃんです。

算数の採点が気に入らない大人たちのお話。
昨日の話は、そういうお話なのだけれど、
なんで、気に入らないのかと言うと、おそらく、自分の持っている常識とズレているからだと思います。

例えば、かけ算の順番だとか、小数点以下を消さないといけないだとか。
中学、高校と学んだ大人にとっては、そんなのどっちでもよくない?と思う訳なのだけれども。
そして、実際、数学的にはどっちでも良いのだけれども。
でも、減点されるのはなぜ?と。

たぶん、そのように感じるんだと思います。

それは、小学校では小学校の、もっと言えば、各小学校ごと、学級ごとのローカルルールがあるだけなのだと思います。
そのローカルルールに則って、採点しているだけ。
それは、当然、違う世界にいる人にとっては、理不尽に感じることもあるでしょうが、それは仕方がないこと。

要は、剣道の試合で、突きを繰り出した小学生が反則を取られ、
「高校生以上の試合だと有効なのに、何で反則なんだ?」と言っているだけの話に感じます。

ただ、小学校側にも問題はあって、なんでダメなのかをきちんと説明できる先生がどれだけいるのかというのは疑問です。きちんと、子どもも保護者も納得させる理論武装ができていて、きちんと納得させれていれば、問題は起こらないはず。

そして、保護者にも問題があります。
きちんと学校に質問せずに、ネットにUPしてしまうこと。
納得できないのは分かりますが、話が大きく、ややこしくなるだけです。
まずは、学校に確認をしましょう。

皆さん、気を付けてくだサイ。