こんにちは。サイちゃんです。
インフルエンザを含めた風邪ウイルスには、カテキンの殺菌作用が効くというのは、十数年前から言われている話です。
10年前の新型インフルエンザ騒動の数年前から言われ始めた話。
たしか、あの年、合唱部の先生が、「去年、お茶うがいとか、いろいろ試したけど、マスクが色々効果的だった」と言っていたと塾長。
つまり、お茶は効果ないということかな?
ただ、今思えば、麦茶でうがいしたんじゃないのかとも。
さて、そんなカテキンですが、新型コロナにも効果が期待できるとの研究結果が、奈良県立医大からでています。
お茶の中でも茶葉から抽出した紅茶が良いらしいです。
ちなみに麦茶には、カテキンは含まれていません。
また、風邪対策に一番いいのは、10分おきに、お茶を一口飲むことだとか。
一口というのがポイントらしいです。
理由は、よくわかりませんが、考えられる内容は2つ。このカテキンによる殺菌作用と、のどの乾燥を防ぐというのが良さそうです。
しかし、だからと言って、お茶をガブガブ飲むのも問題のようです。
日本の基準は、ゆるゆるで、とある研究によると、調査した流通しているお茶で、100%残留農薬が検出されるんだとか。
とは言っても、国の基準以下なので問題ないとも言えるけれど、実際に、飲みすぎて中毒になった症例も紹介されています。
ということで、まさに、あちらを立てれば、こちらが立たずという感じです。
他にも、コロナ関係で言うと、免疫力を高めるには、体温を高めに維持することが大切ですが、体温を高めに維持することは、長寿には向いていないらしいです。
他にも、色々ありそうですが、いずれにしても、あちらを立てれば、こちらが立たずといった感じ。
こうなると、何を選択するかと言う話になります。
いずれにしても、この時期のコロナをはじめとする風邪には、注意が必要です。
参考にしてくだサイ。