こんにちは。サイちゃんです。
入試本番まであと32日。
ご家庭での様子はどうですか?
受験生が意外ととできていない「基本中の基本」という記事を見つけたの紹介します。
今日は、受験生の保護者の皆様へのお願いです。
1.得意科目よりも苦手科目に力を入れる
勉強方法に関しては、塾と学校にお任せください。
船頭多くして船山に登るです。
2.生活のリズムを整える
これが一番大事だと思います。
朝起きて、体が本調子を出すまで4時間かかると言われています。
例えば、10時に試験が開始するとすると、4時間前の6時には起きなければ、テストでベストを尽くせないことになります。
そろそろ、6時に起きることを習慣づけましょう。
3.スマホや携帯、ゲームに費やす時間を極力減らす
今月のS-Lab通信でもお伝えした通り、スマホは基本預かってくだサイ。
買い与えたのは保護者の皆さんです。きちんと管理してくだサイ。
こちらも参考にしてくだサイ。
4.最適な睡眠パターンと、栄養のバランスに気をつける
人間がベストパフォーマンスを発揮できる睡眠時間は、7時間と言われています。
それ以上寝ても駄目ですし、それ以下でもいけません。
短期決戦の定期テストならともかく、長丁場の受験勉強で睡眠時間を削って勉強しても、最後まで持ちません。
確実に、睡眠時間を確保させてくだサイ。
塾長は、遅くても12時には寝て、朝起きて勉強しなさいと言っています。
また、食事も大切です。体力を落とさないためにも、栄養バランスのとれた食事をお願いします。
5.風邪やインフルエンザを予防する
冬は乾燥します。湿度の維持も大切です。
塾の教室は、60~75%で維持していますが、塾長の家は、湿度が32%だそうです。
エアコンをつけると、どうしても乾燥します。
湿度計なしでの湿度の調べ方は、こちらを参考にしてくだサイ。
加湿器が無くても、濡れタオルを干す。何だったら、洗濯物を干すなど、乾燥を防ぐ方法はあります。
暖房をエアコンから石油ストーブやファンヒーターに変えるだけでも効果的です。
いかがでしょうか?
リンク先も参考にして受験生の応援をお願いします。
こうしてみると、5つのうち4つは、家庭での過ごし方に関するものです。
しっかりと合格に導いてあげてくだサイ。